レッスンお疲れさまでした。

本日は、iPhotoやFinderの利用、Photoshopを使ったDMの作成行いました。

写真をiPhotoへ取り込む

iPhotoを起動し、取り込みたい写真をiPhotoのイベントの画面にドラッグ&ドロップします。

複数の写真を取り込む場合はフォルダごとドラック&ドロップします。

Finderの利用

Finderにはいろいろな表示形式があります。

Finderウインドの左上のアイコンで表示形式を切り替えます。

・アイコン表示

  アイコンを大きく表示します。標準では画像ファイルは画像内容が小さく表示されます。

・リスト表示

  名前、変更日、サイズなどを一覧表示します。

・カラム表示

  カラムによって階層表示するので、どのファイルがどの場所にあるのか確認する場合に便利です。

・Cover Flow

  立体的な表示でファイルの内容を確認することができます。

ファイルのプレビュー(Quick Look)

内容を確認したいファイルを選択し、スペースキーでファイルの内容を確認できます。

写真の場合、どんな写真か確認できるのでiPhotoなどを立ち上げる必要がありません。

Quick Lookで開いたウインドウはウインドウサイズを変更することで拡大縮小表示することができます。

ピンチインピンチアウトでそのウインドウ内で拡大縮小することもできます。

Photoshopの利用

設定にもよりますが、画像ファイルを直接ダブルタップするとプレビューなどPhotoshop以外のアプリケーションが開いてしまいます。

慣れないうちは、まずPhotoshopを起動しておいて、「ファイル」メニューから「開く」を選ぶと良いでしょう。

ファイル解像度の確認

「イメージ」メニュー「画像解像度」で解像度を確認します。

使用目的によって必要な解像度が異なります。

・webで画面に表示する場合は、72pixel/inch

・紙に印刷する場合は、350pixel/inch

が基本になります。

それぞれの解像度にした時に表示されるサイズ以内であれば、画像が劣化することなく使用できます。

それより大きいサイズで使いたい場合は、Photoshop上で拡大するので拡大度合いにより劣化が生じます。

白紙の用意

まず何もないベースとなる白い紙を用意します。

「新規」メニューから「プリセット」「日本標準用紙」を選ぶと標準的なサイズが出るのでそのなかから選択します。

ハガキは縦位置での表示になっているので、横位置で使用したい場合は幅と高さの数値を入れ替えます。

カラーモード

・webで画面に表示する場合は、RGB カラー

・紙に印刷する場合は、CMYK カラー

を選択します。

紙に印刷する場合でも、家庭用のインクジェットプリンターで印刷する場合はRGB カラーの方が良い結果が得られることが多いです。

CMYK カラーを選ぶのは印刷屋さんで印刷する場合です。

白紙に写真を配置する

用意した白にに写真をコピー&ペーストで配置します。

デジカメで撮った写真は解像度が高くサイズも大きいので、そのまま配置するとハガキサイズにはおさまりきりません。

あらかじめ「イメージ」メニュー「画像解像度」でサイズを調整します。

サイズ調整をしたら「選択範囲」メニューから「全てを選択」(cmmand + A)で全てを選択してから、「編集」メニューから「コピー」(cmmand + C)し、用意した白紙の画面で「編集」メニューから「ペースト」(cmmand + V)します。

写真の位置の調整は「移動ツール」に持ち替えて三本指で移動します。