本日は新年挨拶はがき作成を行いました。

— 画像の明るさ

画像の明るさを調整するときに調整レイヤーを使うと後から変更できて便利です。

明るさの調整をしたいレイヤーを選択しておき、レイヤーパレットの下にある丸い白黒アイコン「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」から「トーンカーブ」を選択します。

はじめは直線になっているトーンカーブをドラッグして曲線にして明るさを調整します。

調整は、調整レイヤーより下のレイヤー全体に対して反映されます。

ひとつのレイヤーだけに対して反映させたい場合は、調整レイヤーとその下のレイヤーの境目で「option」を押しながらタップでそのレイヤーのみに反映されます。

レイヤーをグループ化しておけば、そのグループに対して反映されますが、Photoshopのバージョンのせいかうまくいきませんでした。

— 塗り足し分の追加

Photoshopで新規ファイルを作ったときに、はがきサイズ丁度で作っていました。

印刷屋さんで印刷する場合、塗り足し分大きくする必要があります。

「イメージ」メニューから「カンバスサイズ」で基準位置を中心にし、幅と高さを上下左右3mm分大きくしておきます。

塗り足し分大きくすると実際のはがきサイズがどこまでなのかわかりにくくなるので、3mm内側にガイドを引いておきます。

— 文字の配置

新規レイヤーを作り、文字を配置します。

— 書き出し

「ファイル」メニューから「別名で保存」、フォーマットを「Photoshop EPS」で保存します。

EPSオプションは、ラクスルのデータの作成方法に沿って、プレビュー:TIFF(8 bit/pixel)、エンコーディング:JPEG – 最高画質(低圧縮率)、チェックボックスは全て外します。

ラクスル、保存形式:Photoshop