メールの設定
メールの設定は契約したサーバ(XSERVER)で行います。
XSERVERのログイン
XSERVERのログインは、以下の4つのログイン画面があります。
– Xserverアカウント
– サーバーパネル
– ファイルマネージャ
– WEBメール
サーバーパネルに普段使うサーバーの設定などがあります。
メールの設定もサーバーパネルで行います。
直接サーバーパネルにログインすることもできますし、Xserverアカウントにログインしてから使用するサーバーを選ぶこともできます。
メールの追加
サーバーパネルにログインし、「メールアカウント設定」で設定します。
設定したいメールのドメインを選択します。
「メールアカウント追加」でメールアドレスとパスワード設定して追加します。
ホームページの問い合わせ用のメールアドレスとして、インフォメーション(infomation)を略した「info」というアドレスがよく使われます。
見た人が問い合わせ用のアドレスだなとわかりやすい反面、多くの人が使っているので迷惑メールが来る可能性も高くなります。
私もinfoのメールアドレスを使っていますが、ほとんど迷惑メールは来ていないので気にしなくても良いかと思います。
メールの確認
正しく登録できたかどうかを確認するには、XSERVERのWEBメールを開いて確認します。
XSERVERのWEBメールのログイン画面に、登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインできればまずはOKです。
WEBメールから送信したメールは、iPhoneのメールアプリから見ることはできません。
iPhoneでメールを使うのであれば、WEBメールは使わず、iPhoneのメールアプリにXSERVERに登録したメールアドレスを登録して使いましょう。
ホームページ作成
ホームページはWordPress(ワードプレス)を使って作成します。
WordPressは、XSERVERにインストールされています。
WordPressへのログイン
WordPressへのログインは、
登録したドメイン/wp-admin
でログインします。
XSERVERのIDとパスとは違います。
WordPressを登録した時のIDとパスを使ってログインします。
テーマ
WordPressは、「テーマ」で見た目のデザインを変えることができます。
無料のテーマもあれば有料のテーマもあります。
投稿と固定ページ
投稿が、ブログを書くページ
固定ページが、ホームページを作るページです。
初期状態でもサンプルの固定ページが何ページか登録されています。
必要なければ削除します。
ブロックエディタとクラシックエディタ
しばらく前にブロックエディタという編集方法が標準になりました。
ブロックエディタは、まだ新しいこともあり、使っている人もあまり多くありません。
あまり良い評判も聞かないので、ブロックエディタは使わずにこれまでのエディタ(Classic Editor)を使うのがおすすめです。
Classic Editorを使うには、プラグインに「Classic Editor」をインストールします。
パーマリンク
WordPressの設定に、パーマリンク設定があります。
パーマリンクは、ホームページやブログの各ページのURLです。
初期設定では「日付と投稿名」になっていました。
URLに日付が入っていると、日付で管理しやすいというメリットがありますが、古い記事が読んでもらいにくくなる可能性があります。
今回は日付の入らない「投稿名」にしました。
「投稿」でブログの記事を書いた時、タイトルがパーマリンクになります。
URLに日本語が入るのは、SEOが不利になるやTwitterなどでシェアされた時のURLが長くなるなどの理由で好ましくないという考え方があります。
そこまで気にする必要はないという考えもありますが、手間を惜しまないのであれば、パーマリンクは半角の英数字で入力し直すほうがおすすめです。
iPhoneの写真
iPhoneで撮影した写真のファイル形式が「heic」になりました。
ファイルサイズが小さくなった代わりに、そのままブログにアップしても表示されません。
「jpeg」に変換してからアップする必要があります。
ファビコン
ブラウザのタブに小さく表示されるアイコンは、「ファビコン」と呼ばれるものです。
一番小さいサイズは16x16pixです。
小さくても判別できる画像を準備します。
画像をファビコンに変換するサービスがあるので、ネットで「ファビコン」で検索して、そのサービスに画像をアップして作成します。
SAInoLESSON(サイのレッスン) Macの使い方講座、詳しい情報はこちら。