Keynoteでのプレゼンテーション制作を行いました。
プレゼンテーションの手法の一つとして「高橋メソッド」というものがあります。
特徴は、
「巨大な文字」
「簡潔な言葉」
です。
懇切丁寧に書いていると文字を大きくできないため、簡潔な言葉で文字を大きくします。
大きな文字、簡潔な言葉でテンポよく展開していきます。
ひとつの画面の中に文章が4行もあると、人は見るのではなく読まなくては頭に入ってきません。
しかし、画面の中にひと単語だけであれば、読むというより見るだけで頭に入ってきます。
極端な場合、ひとつの画面に一文字だけでも良いでしょう。
画面に表示する言葉は少なくして足りない部分は、話しで補います。
画面に表示する言葉が多くなると、どうしても読むことに気がいってしまい、話しを聞いてもらえなくなってしまいがちです。
プレゼンテーションとして、話しを聞いてもらいたいのであれば、画面に映す言葉は簡潔にしましょう。
Keynoteは、文字などのオブジェクトを移動すると、黄色い線が表示されるときがあります。
移動しているオブジェクトが画面の中央に来た時などに出る線なので、それを目安にすると綺麗に整った配置にできます。
同じようなページを作る時は、ページをコピーすると文字の位置やサイズを設定し直す手間が省けます。
キーボードのショートカット、command + c でコピー、cmmanc + v でペースト(貼り付け)でも良いですし、ページを移動させながら、optionキーを押すと緑のプラスマークが表示されるので、その状態で指を離せばコピーできます。