本日はMacの基本とiMovieについて行いました。
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トラックパッド
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トラックパッドを使うと、マウスにはない操作がありとても便利です。
下記の例の他にも様々な便利な機能があります。
画面下にあるメニュー、Dockの「システム環境設定」から「トラックパッド」で動作の確認アニメーション見ながら設定を行うことができます。
・タップでクリック
深く押し込まなくても、軽いタップでクリック操作ができます。
・Mission Control(4本指で上にスワイプ)
開いているアプリを一覧できます。
・アプリケーション Expose(4本指で下にスワイプ)
選択しているアプリのウインドウを一覧できます。
・Launchpad(親指と3本指でピンチ)
指をつまむような動作でLaunchpad(メニュー画面)になります。
・デスクトップを表示(親指と3本指で広げる)
指を広げるような動作で開いているアプリやウインドウを隠してデスクトップを表示します。
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ファイルやフォルダ
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ウインドウの上部に「アイコン表示」「リスト表示」「カラム表示」「Cover Flow」の表示方法を切り替えるボタンがあり、それぞれ目的にあった表示方法でファイルやフォルダを表示します。
・アイコン表示
アイコンを大きく表示します。
標準では画像ファイルは画像内容が小さく表示されます。
・リスト表示
名前、変更日、サイズなどを一覧表示します。
Windowsの詳細表示に似た表示方法です。
フォルダの左にある三角形をタップするとフォルダの中を展開表示します。
・カラム表示
カラムによってファルダの階層を表示します。
Windowsにはない表示方法で、深い階層のファイルを探すときにはとても便利です。
選択したフォルダの内容が右となりのカラムに表示されます。
どんどん選択すると右へ右へと深い階層をたどることができます。
・Cover Flow(カバーフロー)
立体的な表示でファイルの内容を確認することができます。
画像ファイルの内容を確認するのにPhotoshopを起動すると、Photoshopは高機能なソフトであるがゆえ起動に時間がかかってしまいます。
内容の確認だけであれば、確認したいファイルを選択し、スペースを押すと内容を確認できます。
この機能を「Quick Look」(クイックルック)といい、画像だけでなく、テキストファイルや、Word、Excelファイルなどの内容の確認もできます。
WordやExcelファイルの場合、レイアウトが崩れてしまいますが、内容確認には十分です。
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iMovie
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「Theater」から「新規ムービー」と「新規予告編」を選択できます。
「新規予告編」は映画の予告編のようなムービーを簡単に作成できます。
アウトラインにムービー名や、公開年、出演者などを登録し、絵コンテにそって動画や静止画をドラッグ&ドロップで登録するだけで作成できます。
オリジナルの動画を作成する場合は、「新規ムービー」から作成します。
基本的にドラッグ&ドロップで操作します。
まずiMovie上に動画や静止画を取り込みます。
下向きの矢印アイコンで取り込み画面が開くので動画や静止画を取り込みます。
取り込んだ動画や静止画をドラッグ&ドロップで、画面下のほうにあるたイムラインに挿入します。
動画と動画の切り替え時のエフェフトは「トランジション」から選択します。
トランジションの中から好みのエフェクトを動画と動画の間にドラッグ&ドロップします。
音楽もiTunesに登録されたものなどからドラッグ&ドロップでタイムラインに挿入します。
タイムラインに登録した音楽(緑色のライン)の端にカーソルを近づけるとちいさな点が出るので、その点をドラッグすることで音楽のフェードイン、フェードアウトを設定できます。
全体の音量はタイムラインに登録した音楽(緑色のライン)の中央辺りの黄色い線を上下にドラッグすることで調整できます。
ピクチャ・イン・ピクチャは、タイムラインに登録された動画の上に動画をドラッグ&ドロップし、画面上の四角が二つ重なったアイコン(ビデオオーバーレイ設定)をタップ、下に出てくるカットアウェイをピクチャ・イン・ピクチャに変更することでできます。
参考URL
iMovie (2013): ピクチャ・イン・ピクチャ・エフェクトを作成する
https://support.apple.com/kb/PH22931
iMovieのピクチャインピクチャの使い方、ワイプ挿入【iMovieの使い方教室第31回】
https://www.youtube.com/watch?v=4rt98Jt4uwo