本日はクリアファイル用データの制作を行いました。

— テンプレート

印刷屋さんによって、クリアファイルに印刷できる範囲が異なります。

全面に印刷できる場合と、上下左右のフチに余白が必要な場合があります。

画像を使いたい場合は、全面に印刷できた方が良いでしょう。

文字のみの場合は、余白があっても問題ないかと思います。

ラクスルでは全面印刷可能

プリントパックでは上下左右に余白が入ります。

全面印刷で制作であれば、ラクスルのwebサイトからテンプレートをダウンロードします。

ラクスル クリアファイル・フォルダデータ作成テンプレートダウンロード無料

https://raksul.com/template/folder/

— デザイン

クリアファイルですので、裏面に画像や文字を配置した場合、それが表面にも透けて見えます。

表面と裏面で画像や文字が重ならないようなデザインにすると良いでしょう。

全体のイメージは以前制作したチラシと揃えてあげると統一感が出ます。

フォントや文字の大きさなども揃えるようにすると良いです。

画像や文字の配置は

・黄金比

・白銀比

・三分割法

などを参考にすると美しいレイアウトになります。

— 色

クリアファイルですので、透明な素材に印刷します。

白い紙に印刷する場合とは色合いが違って見えることも考慮しましょう。

色をはっきり見せるために下地に白を印刷してその上に色を印刷することもできます。

下地に白を印刷する場合、印刷のズレを考慮して下地の白を少し小さくする必要があります。

紙に印刷する場合もそうですが、細すぎる線は薄く見えてしまうので線の太さも意識しましょう。