Cyberduck

WindowsではFFFTPをお使いとのことでしたが、MacにFFFTPはないので、FFFTPと同じように画像などをアップロードできる、Cyberduckというアプリを使います。

 

ダウンロード

ネット上には便利で無料のアプリに見せかけて、実は悪意をもって個人情報などを抜き取るものもあるので注意しましょう。
App Storeに登録されているアプリであれば、Appleの審査を通ったものなので、100%大丈夫とまでは言えませんが、安心して使えます。

Cyberduckは、App Storeに登録されていますが、有料版のみで、無料版は登録されていませんでしたので、ネット上からダウンロードします。
その時に、Cyberduck公式のアドレス「https://cyberduck.io/」であることを確認します。

ダウンロードしたファイルは、「ダウンロード」に保存されます。
自動的に解凍されていたようなのでそのまま使うこともできますが、アプリは「アプリケーション」という場所が用意されているので、「アプリケーション」に移動します。

プリンタのドライバなどもダウンロードしたファイルは「ダウンロード」に保存されます。
ドライバをインストールしてプリンタが使えるようになったら「ダウンドード」にあるファイルは削除してOKです。

 

起動・設定

起動は、「アプリケーション」に入れた「Cyberduck」をダブルタップしてもいいですし、トラックパッドで指をつぼめる動作で、出てくるメニュー(Launchpad)から「Cyberduck」をタップしても良いです。

設定は、画面下の「+」から設定します。
ユーザ名やパスワードなどの設定内容は、契約している内容を登録します。

 

Mac起動時の名前

Mac起動時のログインアカウントの名前を変更しました。

システム環境設定 > ユーザとグループ を開きます。
鍵のアイコンをタップして、パスワードを入力、ロックを解除します。
変更したいユーザを2本指でタップ、「詳細オプション」で変更します。

 

3本指タップで辞書起動

システム環境設定 > トラックパッド を開きます。
「ポイントとクリック」の「調べる&データ検出」にチェックを入れて、「3本指でタップ」を選択します。

 

PCの破棄

PCを捨てる時には、データを消去しましょう。
普通にデータを削除しただけだと復元ツールなどで復元できてしまうので、復元できなくなる削除ツールを使ったり、業者に依頼したりします。

 

送信済メール

POPの設定でメールを使用していると、送信済メールはそのメールを送信した端末でしか見ることができません。

普段使っているメールアドレスを、Gmailの仕組みで送受信できるように設定し、ブラウザからGmailにアクセスしたり、スマホはGmailアプリを使用すると、どの環境からでも送信済メールを見ることができます。

 


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