Macの基本 その2

Macの基本 その2を行いました。

 

Macの電源について

Macの電源を入れるには、電源ボタンを押します。
Macの電源を切るには、電源ボタンは使いません。
Macの画面の左上にあるリンゴのアイコン(アップルマーク)から「システム終了」を選択します。
「コンピューターを今すぐ終了してもよろしいですか?」の確認画面が表示されます。
終了する場合は「システム終了」を選びます。
終了しない場合は「キャンセル」を選びます。

最近のMacは頻繁に終了しなくても大丈夫です。
iPhoneなどスマホは電源を切らないですよね?
それと同じ感覚で使用しても特に問題ありません。

Macが固まって動かなくなったり、動作が遅くなったと感じた時に電源を入れ直せば良いと思います。

 

ブラウザについて

ブラウザはホームページを見るためのものです。
SafariやGoogle Chrome、Firefoxなどがあります。
テレビもソニーのテレビ、日立のテレビ、三菱のテレビなどいろいろなメーカーのテレビがあるように、ブラウザもいろいろな会社が作っています。
どれを使っても「ホームページを見る」ということに違いはありません。
特にこだわりがなければ、どれを使っても良いです。

Macで使うことを考えると、Mac本体もAppleが作り、ブラウザもAppleが作っているSafariを使うことが無難です。
最もハードとソフトが最適化されているので、処理速度が速かったり、ノートではバッテリーの消費が少なかったりします。

Google Chromeは、プラグインが豊富で様々な機能を追加することができます。
高機能なため重くなったりメモリをたくさん消費することあります。
スペックの良いPCであればそれほで気になるレベルではありません。
Google Chromeは、Windowsでも使え、利用している人も多いブラウザです。

 

Skypeについて

MacにSkypeのアプリをインストールしました。
Skypeは、Microsoftの製品ですので、Microsoftのアカウントで使用することができます。
同じアカウントでサインインすれば、iPhoneでもMacでも同じように利用することができます。

 

電話の着信について

iPhoneの電話番号に着信があった時、同じApple IDのMacにも着信が届きます。
Macのマイクとスピーカーが使える状態になっていれば、Macで電話を受けて話をすることができます。

 

ChatGPTについて

高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。
ChatGPTのアカウントを作成しましたが、混雑しているためか利用できませんでした。

 

チラシの作成について

チラシなどを作るときに、ゼロから自分で作るのはなかなか大変です。
そんな時は、あらかじめ出来上がったサンプルをもとに作ると効率的に作業ができます。

「Canva」というサービスには様々なサンプル(テンプレート)がありあます。
多くのテンプレートが無料で利用できます。
チラシだけでなく、FacebookやInstagramで利用する画像のテンプレートもあります。

 

Windowsでダブルクリックでアプリが起動しないとき

Windowsはファイル名の最後についている拡張子でどのアプリで開くのかを判断します。
拡張子がついていないと、どのアプリを使ったら良いのかわからず開くことができません。

拡張子を表示しない設定になっていたので、拡張子を表示する設定にしました。
ファイル名に拡張子がついていないファイルがあったので、拡張子をつけました。

 

拡張子(ファイル名の最後)が「.zip」のファイルについて

拡張子(ファイル名の最後)が「.zip」のファイルは、ファイルサイズを小さくしたり、複数のファイルを一つにまとめたりします。
これを圧縮と言います。

ダブルクリックで内容を見ることができますが、それはまだ圧縮された状態なので修正したり保存したりすることはできません。
修正や保存をするときは「展開」をいう作業を行います。
「○○.zip」のファイルを右クリックして「すべて展開」や「ここに展開」を選択します。

 


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