Pagesの使い方3を行いました。

 

文字サイズ

文字サイズの変更は、まず文字サイズを変えたい部分を選択します。
全体の文字サイズを変更したい場合は、すべての文字を選択したいのですが、トラックパッドの操作では選択しにくいのでキーボードを使った操作をお勧めします。
「command」キーを押しならら「a」のキーを押すとすべて選択できます。
「a」は、「All(オール・全て)」の「a」と覚えます。

選択ができたら、画面の右側にある「フォント」の数字を大きくしたり小さくしたりすることで文字のサイズを変更できます。
画面の右側に「フォント」などの表示が出ていない場合は、画面の上の「フォーマット」をクリックします。

 

見出し

見出しは、他の文字よりも文字サイズを大きくしたり太くして目立たせます。
直接文字サイズや太さを変えても良いのですが、Pagesにあらかじめ設定されているスタイルを使うと便利です。

見出しにしたい文字を選択して、画面の右側にある「本文」をクリックすると「タイトル」「サブタイトル」「見出し」などが表示されますので、タイトルを選ぶとタイトルに適した文字サイズや太さになります。

 

インデント(字下げ)

文章の開始位置を下げる場合、スペースを入れることで下げると文章が1行だけの場合は良いのですが、2行以上の文章の場合2行目以降がずれてしまします。
文章の開始位置を下げる場合は、スペースで文章の開始位置をずらすのではなく、インデント(字下げ)を使います。
開始位置をずらしたい文章を選択して、画面右側のインデント(字下げ)のアイコンをクリックします。

 

ふりがな

ふりがなを振りたい文字を選択して、2本ゆびでタップします。
表示されたメニューから「振り仮名」を選択します。
候補のふりがなが表示されるのでその中から選択するか、正しいふりがながなければ自分で入力します。
自分で入力する欄が表示されない場合もあるようです。
複数文字の場合入力する欄が表示されないことがるようなので、その場合は1文字ずつ行います。

 

アンダーライン(下線)

アンダーライン(下線)を引くには、アンダーラインを引きたい文字を選択して、画面の右側にある「U」の下に線のあるアイコンをクリックします。
アンダーラインの線が細いのであまり目立ちませんので、文字を目立たせたい場合は文字を太くしたらり色を変えた方が効果的です。

 

テキストボックス

通常の文章とは別で文字を入力したい場合は、テキストボックスを使います。
画面の上の方にある「テキスト」をクリックすると四角い枠の中に文字が入ったテキストボックスが表示されます。
元々入っている文字を自分の表示したい文字に変更します。

テキストボックスは、通常の文章を避けるのでテキストボックスを移動すると通常の文章がどんどん動いてしまいます。
通常の文章を動かしたくない場合は、画面の右側にある「配置」をクリックして「テキスト折り返し」を「なし」にします。

 


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