レッスンお疲れさまでした。
本日は、Macの基本操作、プレビューの利用を行いました。
Finder(ファインダー)
Macのデスクトップでファイルを開いたりコピーや移動をするのがFinderです。
「Finder」の「ファイル」メニューから「新規 Finder ウインドウ」で新しいウインドウを開くことができます。
Finderのウインドウはウインドウ上部にあるアイコンを選択することで以下の4つの表示を切り替えることができます。
・アイコン表示 ファイルをアイコンで表示します。
・リスト表示 ファイル名、変更日、サイズなどを一覧表示します。
・カラム表示 ファイルの場所を階層表示します。
・Cover Flow表示 上部にファイルのプレビューを、下部に一覧を表示します。
Quick Look(クイックルック)
Quick Lookを活用すると素早くファイルの内容を確認することができます。
ファイルを選択して、スペースキーを押すことでファイルの中身をプレビュー表示できます。
画像ファイルの場合は画像を、テキストファイルの場合はテキストを表示します。
WordやExcelのファイルもレイアウトが崩れることもありますが、大まかな内容は確認できます。
ファイルを移動するには、
移動したいファイルを選択
移動したいファイルにカーソルを合わせ、3本指でドラッグ
で、移動できます。
ファイルをコピーするには、
コピーしたいファイルを選択
「編集」メニューから「”◯◯◯◯”をコピー」でコピー(◯◯◯◯はファイル名)
「編集」メニューから「項目をペースト」で貼り付け
で、コピーできます。
ショートカットを使って、
「command + C」でコピー
「command + V」で貼り付け
でもOKです。
また、Finder上でコピーしたいファイルを3本指でドラッグして、キーボードの「option」キーを押すと緑の+(プラス)マークが出ます。
緑の+(プラス)マークはコピーの印ですので、この状態でトラックパッドから指を離すとコピーできます。
USBメモリの利用
設定にもよりますが、USBメモリを挿してもデスクトップに表示されない場合は、
「Finder」の「ファイル」メニューから「新規 Finder ウインドウ」で新しいウインドウを開きます。
Finderウインドウの左側にあるサイドバーにUSBメモリが表示されます。
表示されたUSBメモリを選択すると、USBメモリの中のデータを表示することができます。
USBメモリを外すときは、
いきなりUSBメモリを外してしまうとデータが壊れてしまう危険性があります。
外す手続をしてから外してください。
Finderウインドウの左側にあるサイドバーから操作する場合、
サイドバーにあるUSBメモリの横にイジェクトマークをタップ
デスクトップにUSBメモリが表示されている場合、
USBメモリのアイコンをゴミ箱(イジェクトアイコンに変わります)にドラッグ
で、USBメモリを外すことができます。
プレビューの利用
iPhotoよりも手軽に写真を確認することができ、簡単な編集もできます。
ウインドウ上部にある道具箱のアイコンをタップするとメニューが表示されるので「T」のアイコンで文字を入力することができます。
また、吹き出しや、丸、四角なども書くことができます。
写真の色や、大きさを変えることもできます。