本日はデータの整理を行いました。
— データの整理方法
フォルダでデータを分けていくと良いでしょう。
フォルダの分け方は、仕事を基準として分ける方法と、日付を基準として分ける方法があるかと思います。
仕事を基準として分ける場合、フォルダの階層を以下のようにします。
顧客リスト
┣ あ行
┃ ┣ 顧客A
┃ ┃ ┣ 20171117
┃ ┃ ┃ ┣ データA
┃ ┃ ┃ ┣ データA
┃ ┃ ┃ ┗ データA
┃ ┃ ┣ 20171118
┃ ┃ ┗ 20171119
┃ ┣ 顧客B
┃ ┃ ┣ 20171117
┃ ┃ ┣ 20171118
┃ ┃ ┗ 20171119
┃ ┗ 顧客C
┣ か行
┗ さ行
日付を基準として分ける場合、フォルダの階層を以下のようにします。
2017
┣ 10
┃ ┣ 01
┃ ┗ 02
┣ 11
┃ ┣ 17
┃ ┃ ┣ 顧客A
┃ ┃ ┃ ┣ データA
┃ ┃ ┃ ┣ データB
┃ ┃ ┃ ┗ データC
┃ ┃ ┣ 顧客B
┃ ┃ ┗ 顧客C
┃ ┣ 18
┃ ┗ 19
┗ 12
特にこうしなければいけないということはないので、ご自身でわかりやすい方法であれば良いと思います。
今回は仕事を基準として分ける方法で整理しました。
— フォルダの作成
Finder(デスクトップの何もないところをタップで画面左上にFinderが表示されている状態)で、「ファイル」メニューから「新規フォルダ」で新規フォルダを作成できます。
ショートカットは、「cmmand + shift + N」です。
たくさんのフォルダを作るときは、作ったフォルダをコピーすると良いでしょう。
コピーのショートカットは「cmmand + D」です。
— トラックパッド
トラックパッドを使うと、マウスにはない操作がありとても便利です。
下記の例の他にも様々な便利な機能があります。
画面下にあるメニュー、Dockの「システム環境設定」から「トラックパッド」で動作の確認アニメーション見ながら設定を行うことができます。
タップでクリック
トラックパッドをぐっと押し込まなくても、軽くタップすることで選択ができるようになります。
3本指のドラッグ
アイコンやウインドウの移動は通常、1本の指でトラックパッドを押し込んでおいて、もう1本の指でドラッグという、1本の指は力を入れて、もう1本の指は力は入れずにドラッグという、なかなか操作しづらいものになっています。
設定を変更すると3本指でドラッグ、3本とも力は入れずに軽くドラッグする操作でアイコンやウインドウの移動ができるようになります。
3本指のドラッグの設定は、初期状態ではオフになっています。
システム環境設定、アクセシビリティ、マウスとトラックパッド、トラックパッドオプションとたどっていくとある、「ドラッグを有効にする」にチェックを入れて「3本指のドラッグ」を選択すると有効になります。
・Mission Control(4本指で上にスワイプ)
(通常3本指、上記3本指のドラッグの設定をすると4本指になります)
開いているアプリを一覧できます。
・アプリケーション Expose(4本指で下にスワイプ)
(通常3本指、上記3本指のドラッグの設定をすると4本指になります)
選択しているアプリのウインドウを一覧できます。
・Launchpad(親指と3本指でピンチ)
指をつまむような動作でLaunchpad(メニュー画面)になります。
・デスクトップを表示(親指と3本指で広げる)
指を広げるような動作で開いているアプリやウインドウを隠してデスクトップを表示します。
— 外付けHDD(ハードディスク)
最近のノートタイプのMacは、UBSがUSB Type-Cという規格です。
多くの外付けHDDはUSB Type-Aなので変換アダプターが必要です。
取り付けるときはアダプターを接続してそのまま接続しますが、取り外すときは画面上のHDDをゴミ箱にドラッグ&ドロップしてから取り外します。
— iCloud
システム環境設定、iCloud、iCloud Driveのオプションで「デスクトップフォルダと書類フォルダ」にチェックが入っていると、デスクトップと書類フォルダにあるデータが全てiCloudドライブに保存されます。
ファイルがたくさんあるとiCloudドライブの容量が足りなくなり保存しきれなくなります。
「デスクトップフォルダと書類フォルダ」にチェックを外せばiCloudドライブには保存しなくなりますが、念のため必要なデータは外付けHDDにバックアップしてからチェックを外しましょう。