レッスンお疲れさまでした。

本日は、html/cssの修正を行いました。

■パララックス(視差効果)に関して

パララックス(視差効果)は、各要素を異なるスピードでスクロールすることで立体感を出す演出です。

パララックスは様々な方法で実現できますが、今回はCSSで背景画像を固定します。

CSSで背景画像を固定するパララックス効果は、CSSで様々なことを設定していますが、基本は背景画像を「fixed」で固定することで実現しています。

■ScrollSpyに関して

縦長のページで、現在表示している箇所のメニューの色を変えるには、BootstrapのScrollSpyという機能を使います。

■パララックスとScrollSpyの同時使用に関して

CSSで背景画像を固定するパララックス効果とScrollSpyの機能が同時使用できないようです。

違う方法で両立できないか確認しておきます。

■グリッドシステムに関して

Bootstrapのグリッドシステムは、横幅を12のカラムに分けてレイアウトします。

横幅いっぱいに使うには「col-md-12」。

半分ずつ使うには「col-md-6」と「col-md-6」を組み合わせて合計12になるようにして使います。

最後の数値を合計12になるよう設定します。

最初の「col」はカラムを表しています。

2番目の「md」は「Medium」の略でパソコンサイズを表します。

・スマホは「ex(Extra small)」

・タブレットは「sm(Small)」

・パソコンは「md(Medium)」

・大きい画面のパソコンは「lg(Large)」

で設定します。

■オフセットに関して

オフセット(col-md-offset-1など)を使うとカラムの位置をずらすことができます。

余白を作るときに使います。

■問い合わせフォームに関して

無料の問い合わせフォームは基本的にホームページに埋め込むことはできず、別ページに移動してから問い合わせ内容を入力する形になります。

ホームページ内にフォームを埋め込むには、PHP(ネットで動くプログラム的なもの)でフォームを作成し、PHPの利用できるレンタルサーバーを使用します。