Canva

Canvaを使って、Facebookのイベントのカバー画像を作りました。

アカウントの登録とログイン

Canvaは同じアカウントでログインすれば、Macで作ったものの続きをiPadで作業することもできます。

Macで作ったものがiPadで表示されなかったのは、MacとiPadで違うアカウントでログインしていたからでした。
Canvaに限らず、webサービスを使うときは、アカウントの「登録」と「ログイン」が必要になります。
「ログイン」のつもりで「登録」をしてしまうと、不必要な新しいアカウントを作ってしまうことになるので注意しましょう。

テンプレートの選択

MacでCanvaにログインすると、場面の上に「ホーム」「学ぶ」「価格」「テンプレート」「探す」のメニューが表示されます。

「テンプレート」をそのまま選択するとCanvaで使える全てのテンプレートが表示されてしまい、どれを選べば良いのかわかりにくくなってしまいます。
「テンプレート」の横にある下向きのアイコンにマウスにカーソルを合わせるとテンプレートの種類が表示されるので、その中から選択します。
今回は「Facebookカバー」を選択しました。

テンプレートから作成

テンプレートにある文字を入力し直します。
テンプレートによって、キャッチコピー、メインタイトル、サブタイトルの3種類の文字がひとつのグループになっている場合があります。
グループを選択しているのか、ひとつの文章(メインタイトルなど)を選択しているのかを意識します。
文字を入力し直したい部分を選択して、縦棒(カーソル)が表示されたら、元々あった文字を削除して新しい文字を入力します。

文字に関して

漢字ひらがなは「全角」と呼ばれる文字です。
英数字モードで入力する英数字は「半角」と呼ばれる文字です。
全角よりも半角の方が文字の横幅が狭くなっています。
日付や時間などに使う数字に全角を使うともっさりした感じになってしまうので半角を使うとスマートになります。
スペースを開けたい時も、全角のスペースと半角のスペースで横幅が違います。
全角スペースよりも半角スペースの方が横幅が狭いので、目的に合わせて使います。

保存

Canvaで作業したものは、まず、Canvaの中に保存します。
画面の上にある「ファイル」メニューから「保存」を選択します。
Canvaは自動保存されるようなので「すべての項目は保存されました」となっていれば保存されていますが、どの時点で保存されたものなのかわからないので作業が終わった時は、意識的に「保存」をしましょう。

ダウンロード

作成した画像をFacebookで使うにはダウンロードします。
画面の上にある下向きの矢印から「ダウンロード」を選択します。

Macでダウンロードすると、画像は「ダウンロード」フォルダに保存されます。
Macのダウンロードにある画像は、iMacでみることはできません。
iCloudの設定がされていれば、「写真」アプリにコピーすればMacでもiPadでも同じ画像を見ることができます。

Facebook

Canvaで作ったカバー画像をFacebookのイベントページに使いました。