Pagesの使い方

Pagesの使い方を行いました。
Pagesは、Macに標準でついているアプリで、MicrosoftのWordのように文章を作成できます。

 

Pagesの起動・新規作成

画面の下にあるDockから鉛筆のアイコンの「Pages」をタップで起動します。
新規作成するか、過去に作ったファイルを選ぶための画面が出ますので「新規書類」をタップします。
「テンプレートを選択」の画面が開きますので「空白」をダブルタップします。
最初の状態で一般的なコピー用紙のサイズのA4になっていますので、そのサイズでよければそのまま作業を開始します。

 

文字のサイズとレイアウト

文字を入力して、タイトルは文字を大きくします。
文字を大きくするときは、自分で文字サイズを指定しても良いですが、自分で文字サイズを指定すると、そのときそのときで、違う大きさにしてしまい統一感がなくなってしまいます。
「スタイル」を指定することで一定で適切な文字サイズにすることができます。

スタイルを指定するには、スタイルを指定したい文章を選択
画面右側にある「フォーマット」の「テキスト」から「タイトル」「サブタイトル」「見出し」「本文」などその文章にあうスタイルを選択します。
自動的に文字サイズや文字の太さが設定されます。

右寄せや中央揃えにするときは、その文字を選択
画面右側にある「フォーマット」にあるアイコンから右寄せや中央揃えを選択します。

文字の色・太さ

文字の色や太さを変えたい場合は、その文字を選択
画面右側にある「フォーマット」から「テキストのカラー」で色を変更できます。
画面右側にある「フォーマット」から「B」のアイコンで太字にできます。

 

表の利用

表を使うときは、ウインドウの上にある「表」をタップ
いろいろなデザインの表のサンプルが表示されるので好みのものをタップ
タップしたデザインの表が挿入されます
行の数や列の数が自分の作りたい表と違う場合は、行を挿入したり削除したり、列を挿入したり削除したりします。

行や列の挿入、削除は、表をタップすると表の上にABCD…、表の左に1234…が表示されます。
B列を削除したい場合は、Bにカーソルを合わせるとBの右の方にカギカッコのアイコンが出るので、そこから「列を削除」をタップします。
同様に、列を挿入したいときは、「列を前に追加」「列を後に追加」をタップします。

行の列の幅の変更、列の高さの変更は、表をタップすると表の上にABCD…、表の左に1234…が表示されます。
A列の幅を変更したい場合は、AとBの間にカーソルを合わせるとカーソルの形が左右の矢印の形に変わるので、その状態で三本指でドラッグします。
同様に、1行目の高さを変更したい場合は、1行目と2行目の間にカーソルの形が上下の矢印の形に変わるので、その状態で三本指でドラッグします。

データのバックアップ

万が一、Macが壊れてしまってデータが全て消えてしまっては困ります。
そんなことにならないように日頃からデータのバックアップをしておくと安心です。
Macには「TimeMachine」というバックアップ機能があります。
外付けのHDD(ハードディスク)または、外付けのSSD(エスエスディー)を購入して、それをMacに繋いで、「TimeMachine」の設定をしておけば、自動的にバックアップしてくれます。

 


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