Macの使い方復習

Macの使い方の復習を行いました。

外付けHDDやUSBメモリ、SDカードの接続

Macに外部メディア(外付けHDDやUSBメモリ、SDカード)をつなぐ時は、Macで何も操作をしなくてもそのまま繋げば良いです。
ただ、ケーブルの差し込み口の形が違う場合、そのままでは刺さらないので、アダプターが必要な場合があります。

Macは、USB Type-Cと呼ばれる小さな、おもてでもうらでもさせるタイプ。
USBメモリなどは、USB Type-Aと呼ばれる少し大きめの四角で、おもてとうらを合わせないと刺さらないタイプが多いです。

Macにアダプターを挿してから、USBメモリを挿しても、
アダプターにUSBメモリを差してから、Macに挿しても、どちらでも良いです。

MacからUSBメモリなどを外すときは、いきなり外してはいけません。
データが消えてしまう危険性があるので、接続解除の操作をしてから外します。
接続解除の操作は、接続されているUSBメモリなどのアイコンを、画面の下にあるゴミ箱の場所(ゴミ箱のアイコンがイジェクトアイコン(三角のアイコン)に変わります)に重ねます。
接続されていたUSBメモリなどのアイコンが画面から消えれば外してOKです。

 

ファイルの操作

写真の整理を行うときのファイルの操作方法を行いました。

Macに保存した写真を、その写真に写っている人ごとに整理します。
人ごとにフォルダを作っておいて、その人が写っている写真をコピーします。

写真をコピーするときには、
– コピー元
– コピー先
の、二つのフォルダを開いておきます。

一つ目のフォルダは、画面の下にある顔のアイコン(Finder)で開きます。
二つ目のフォルダは、画面の上にある「ファイル」メニューから「新規Finderウインドウ」で開きます。

開いたウインドウは、ウインドウの上の方にある、
– 四角が四つ並んだアイコン
– 横線のアイコン
– 三つに区切られたアイコン
– 大きな四角の下に小さな四角が並んだアイコン
で、表示を切り替えて、見やすい表示にします。

四角が四つ並んだアイコンは、アイコン表示で、ウインドウの下のほうにあるスライダー(横線に丸)を動かすとアイコンの大きさを大きくしたり小さくしたりできます。

ファイルをコピーするときは、
「command」のキーを押しながら「C」のキーを押す
でコピーされます(画面上は何も変わりません)
コピーしたものを貼り付けたい場所で
「command」のキーを押しながら「V」のキーを押す
で貼り付けできます。

ドラッグ&ドロップの時は、
コピーしたいファイルを、コピー先の場所はドラッグします。
そのときにドラッグしたアイコンに緑の丸に白いプラスのアイコンが表示されている時はコピーの印です。
このアイコンが表示されていないときは、コピーではなく移動になって元の場所にあったデータがなくなるので注意しましょう。
緑のアイコンが表示されていないときは、「option」キーを押すと表示されるので、その状態で指を離せばコピーになります。

 


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